ジャズ・ピアノは怖くない!

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または 054-273ー3466(DOTCOOL) 090-8965-6996(林)


まず、私の演奏はこんなものです。セロニアスモンクのラウンド・ミッドナイトを弾いています。

ソロ・ピアノです。ちなみに教室もここです。このグランドピアノを使いレッスンします。


さあ、2023年ですね。

ここ10年位のITの進歩はそりゃもうすごいものがあって、

いや、ITが進歩したというよりは、

JAZZの教材みたいなものがネット上にあふれ出る時代となりました。

なんだ、習いに行かなくても自分でできるじゃん、と思われる方は、そう、自分でやってみて下さい。

自分で試行錯誤して暴走することも、大事なことだと思っています。

まあ、私は、逃げも隠れもしないで(笑)

毎週金曜には、DOTCOOLでピアノを弾いています。

まずは店に来て、私のピアノを聴いてみて、「ああ、こんなジャズを弾いてみたいなあ!」ともし思えば、

それは私が直接教えるのが一番早いです。

ご連絡下さい、初回の体験レッスンは無料です。


陶芸でも、落語でも、漫才でも、なんでも、

師匠を選ぶというのは、結構重要なことでね、

あの人の芸がすごいから、習いたい、弟子入りしたい!なんてなるわけで、

たけしの芸や魅力に惹かれて、たけし軍団に入っちゃうわけでね、

たいしたことないな、と思ったら、その人のところにはいかない方がいい。

これは、絶対。

芸事はさ、師匠(先生)を間違えると、大きなけがをするから。

師匠の演奏を聴かないで、習いに行っちゃうことが、本当はおかしいわけさ。

本当はね。

数多くある、本当に数多くあるピアノ教室から、なぜ私に習うんだろう、

まあDOTCOOLで毎週金曜日はじめ、がんがん弾いていますから、

ぜひ一度は聴きに来て下さいね。

さて・・・

ちまたの楽器屋さんに、こんなキャッチ・フレーズがでっかく書かれていた。

「3週間で一曲、弾けるようになる!」

・・・

まあ、これに限らず、テレビでは有名人二人に10日間一曲練習させて、10日後にどっちがうまく弾けるか対決させて、感動を誘ってみたりね、もう一曲弾くのに一ヶ月かけたらかけ過ぎくらいののりなんだね。ほら、ピアノを弾くってのはこんなに簡単なんだよ・・・てことかな。


まあ誰だって、ピアノを習えば曲を弾きたい、そりゃあそうさ。それはわかる。しかしね、ちょっと考えてみようじゃないか。

まあ大きな楽器屋さんとか音楽教室とか、もう楽器を売らなきゃいかんし生徒を集めなくちゃいかん。それにはニーズに答えるのが一番さ。

曲を弾きたいと思っている人に曲を弾いてもらう。そうすればその人の欲求をすぐ満たすことができて、いい音楽教室という評判もたつ。

ニーズに答えるのが市場経済の原理だからね、おっきな会社じゃそれ以外のやり方など存在できるはずもない、だって会社なんだから。これは俺なんかより、団塊の方々のほうがずっとわかってくれる話だと思うな。

しかしだ、こういう経験をしている人もきっと多いはずだよ。

教室でね、課題曲をこなす。弾けるようになって先生に花丸もらって、次の曲を練習する、次の曲が弾けるようになった時、すでに前練習した曲が弾けなくなっているのね。

これはなぜだろう、前の曲また一から練習しなきゃ・・・ってことになる。前弾けたのになーおれ才能無いのかな・・・と。

これはね、典型的な「失敗」なんだな。練習の仕方がまずい。

さて何が間違っているのか。

・・・

例えば空手を習う人は、いきなり試合とかしないわけ、じっくり「型」を習得してから実践にのぞむ。練習とは型の習得なわけだ。


サッカーにしたってバスケにしたって野球にしたってスキーにしたってそうだ。パスやシュートやプルーク・ボーゲンや素振りをじっくり練習することが重要で、実戦は最後だね。なんだって、基礎が重要。基礎を固めないと、けがをすることだってある。

まあ私がね、経験から語れば、音楽は上の氷山のように成り立っているんだね。海の下に沈んでいる9割の部分が「基礎」。海の上の一割が「曲」の部分さ。

だから、じっくりと基礎を習得することが音楽においても非常に重要なのだ。基礎をじっくりやることで、自然と曲は弾けるようになる。

基礎なしで曲の部分をつまみ食いしているとね、いつまでたっても音楽がわからない。沈んでいる9割にタッチしないわけだからね。だから練習を積み上げることができない、というより効率が悪い。目的に向かっているようで、実は一番回り道をしているのがこの曲中心の練習方法なのさ。


基礎はね、反復練習が多いけど、実はおもしろいんだよ。


音楽の核がつまっている。やり始めるととまらなくなる人もけっこういるのだ。そうなればしめたものさ。

だから、

ピアノを弾けるようになるのは、ある程度時間がかかるのだ。3週間で弾けるなどと考えてしまうと、結果弾けなかった時自分を責めなきゃいけなくなる。俺は私はダメだ・・・と。

発想の転換だね。ゆっくり、じっくり、楽しくが正解さ。

3週間で一曲なんて絶対にムリ。そんなせっかちに考えないで、基礎からじっくり固めていきましょう。


楽しくね。スイングするとハッピーだよ!


さあレッスン開始だ!


私、音楽の才能ないし・・・

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私はまったく初めて、または初心者と思う方!

やあ、こんにちは。はじめてピアノにさわられる方ですね。

わくわく、ドキドキ、よーくわかります、そのお気持ち。

さあ大変だ、私にピアノなんてできるんだろうか、第一、

絶対音感無いし・・・

リズム感が無いし・・・

カラオケ音痴で音楽苦手だし・・・

これを私は初心者の「3大勘違い」とよんでいます。

まず 絶対音感無いし・・・

答え)絶対音感はピアノを弾く上で、全く必要ありません。

なぜなら、歌をうたう上で、絶対音感が必要ですか?普通歌をうたうのに絶対音感がどうこうということはありませんね。それと全く同じです。絶対音感などなくても全く自然にピアノは弾けるようになります。

絶対音感という言葉は誰だかの小説で有名になりましたが幻想のようなものですから気にせず参りましょう。ただしピアノが上達するに従い普通の音感は徐々に必要となってきます。これは誰しも最初から備えているものではありません。

音感は「つけるもの」です。レッスンでは楽譜を読むということよりも、耳から聴いてピアノを弾くことを練習します。なに、最初はだれもできませんって・・・。時間をかけて、ゆっくりやりましょ・・・。

次に リズム感ないし・・・

答え)最初からリズム感のある人は、誰もいません。

私はね、初心者の方に、「私リズム感ないからピアノ弾けないです。」とよく言われ、ちょっと落ち込んだりします。俺だってリズム感まだまだなのにな・・・と。音楽で一番カナメとなっているのはメロディーやハーモニーでなく、実はこの「リズム」なのです。

特に、ジャズではこのリズムが重要、音楽を生かすも殺すもこのリズム一発にかかっています、で、あるからして・・・

リズムは、時間をかけてゆっくり取り組んで参りましょう。大丈夫、だれもそう簡単にはできませんって。正直言ってプロの中にだってそんなにいないのですから、初めからそう簡単でないということを知っておけば取り組み方もわかってくるというもの。

しかし何、実はこの静岡という地はね、リズムを学ぶうえで非常にいい土地なのですよ全国屈指の。まあそのわけはレッスンでお話ししますね。

さて、カラオケ音痴で音楽苦手だし・・・

答え)大丈夫です、カラオケは音楽ではありません。

カラオケはね、音楽でないのです。機械の音といっしょに歌うあの現象、カラオケは「カラオケ」であって、音楽ではありません。機械は人間の感覚や呼吸を一切感じることができません。

人がどんな歌をうたったとしてもバックの演奏の内容は変わらない、それを私たちは音楽とは呼びません。あえて言うなら、「音の消費」です。音楽をやるということは、伴奏者は演奏者の歌の表情に合わせて、その内容を無限に変化させ一緒に作品をつくるということです。

ですから、カラオケで歌をうまくうたえないのはむしろ当然のこと。それでいいのです、音楽はまったく別のものですし、レッスンにおいてもカラオケをバックに演奏してもらうなんてことは一切致しません。さあもう大丈夫、たのしく取り組んで参りましょう!

まとめますね、要はね、

時間をかけて、いきましょう。

あせらずできるだけ時間をかけて、ゆっくりね。それが実は上達の一番の近道なのです。大丈夫です、ばっちりサポートしますから。     


 さあレッスン開始だ!


クラッシックはできるけど・・・

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さて、普通ピアノ教室といえばクラッシック・ピアノを習うわけで、それはほんと素晴らしいことなのです。

バイエル ツェルニー ブルグミュラー・・・なんかそんなのだっけ。COOLもやったことあるよ。

「クラッシック」とは、伝統に裏付けされた正しさのことをいいます。それを学ぶことはある意味音楽家の「義務」です。

しかし、楽譜を重要視するあまり、その枠からでることができず、ジャズにおけるアドリブのような自由な演奏の仕方がわからない場合があります。魅力的に見えちゃうんだよな、ジャズ。なんであんなことできるんだろう、とかね、思っている演奏家多いんじゃないかな。

立場をかえれば私たちジャズミュージシャンはね、なぜあんなに楽譜どおり弾けるのか不思議に思っているわけです。

しかしそんなこと言ったって自由に弾きたいものは弾きたい。今までどうやったってできなかった。どうすりゃできるんだろう、知りたいよう・・・という方、もう、特効薬を教えちゃうもんね。

それは一回弾くことを止めるといいのです。そして、

ジャズを聴こう!これです。

もうめちゃくちゃ聴くだけでいいんです。やらなくていい、聴くだけでいいんだから楽でしょう、でもねこれは本当に効きます。

もうセロニアス・モンクにはじまりバド・パウエル、ウイントン・ケリーにビル・エバンス、ボビー・ティモンズにソニー・クラーク・・・そんなピアニストの素晴らしい演奏をもうやたらと聴くのが上達の「コツ」です。もちろんピアニストだけではなくてね、ドナルド・バードやリー・モーガン、クリフォード・ブラウンといったトランペッター、ジャッキー・マクリーンやジョン・ジェンキンスやソニー・ロリンズといったサクソフォン、カーティス・フラーやJJ・ジョンソンやビクター・フェルドマンやライオネル・ハンプトンやカウント・ベーシーやデューク・エリントンや・・・・・・おや厭味なぐらい名前がたくさんでてきたぞ・・・。いや、いいたいことはね、

ジャズに囲まれちゃおう!とそういうことです。

もうめっちゃくちゃに聴いてジャズに染まってしまう。これはいい作戦です。そうなればもうアドリブせざるを得なくなりますから。

幸いにもDOTCOOLには優れた音響装置があります。もうアーティスト達は飛び出るような迫力で再現されますよ。映像も数多くあります。

そんななかから、ジャズ・ピアノに必要な、知識とテクニックが存在します。それをCOOLが教えましょう、そんな簡単なことです。    


さあレッスン開始だ!

 


ジャズピアノできますがもっと上達を!

ジャズは自由です。それは作曲家でも指揮者でもなく、演奏者が最も自由です。

だからどんな人も、自由に音を出します。それでいいのがジャズ、しかしそこで私が考えるのは、

基本とは何か、ということです。

氷山を例に説明すると、曲を弾くということは、氷山の海から突き出た部分です。そこを美しく仕上げるためには、海に沈んでいる9割を練習することが最も効果的です。

いくら曲をひいてもなかなか前進しない、同じことの繰り返しになってしまう、というのは基本の部分を練習していない場合がほとんどです。基本は次に何をするべきか、ちゃんと示唆をあたえてくれます。

それでは、基本とは何か、

それがどのように曲に役立つのか、

それがどうプレーに自由を与えるのか、

そのあたりを中心にレッスンしたいと思います。 

なに、ゆっくりやっていきましょうよ。
さあレッスン開始だ!

さあ、レッスン開始だ!

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システム&レッスン料

1レッスン70分×月2回・・・9,000円+税

教室:Jazz Bar DOTCOOL(静岡市葵区常磐町パレスビル6F)

時間:毎週月曜日~日曜 11:00~17:30(お好きな時間をご指定いただけます。)