WHAT A WONDERFUL WORLD
この素晴らしき世界というのがあって
木々の緑、ばらは赤く
ご機嫌いかがはアイラブユーで
全く馬鹿みたいに世界をたたえ、世界は凄い、素晴らしいというだけの
曲なんだけど
遅くともあと30年もすれば、わたしは確実に、
長く長く、永遠に続くいつ終わるともない闇の中に放り込まれる。
確実だ。死とはそういうことだ。
閻魔大王だろうが、誰だろうが、
いてくれるなら、希望がもてる、しかし、
そこはただのやみだ、終わりを知らない、ただの闇だ。
暗黒の死の闇を思えば、此の世は光に照らされているだけで
たしかに幸せだ。
私は、すぐに消滅することを約束された、
光の世界に身を寄せている。
たまたま。
いい歌だな。
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