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コインパーキング

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街場の

大きくもなく小さくもない、

パチンコ屋が、取り壊されて、

コインパーキングになる。

 

 

 

 

老朽化しテナントも入らなくなった、

ビルが取り壊され、

コインパーキングとなる。

 

 

 

コインパーキングができるということは、

駐車場が増えて、街が便利になった、

 

 

 

 

 

ということではない。

 

 

 

 

 

 

街が取り壊されて、

少しづつ、少しづつ、

その魅力を失っていく、

その過程を

見せつけられていると、言うことだ。

 

 

 

 

 

 

コインパーキングに立つ。

 

そこは、ほんの少し前までは

 

立つことができなかった場所だ。

 

そこから見える風景は、

 

かつてはその建物によって隠されていた、

 

見えることのない風景。

 

見せるつもりのなかった風景、

 

見られることを予想していなかった風景。

 

いつか、見られるであろう風景、

 

 

 

 

そういったものだ。

 

 

 

 

 

くずれさっていく時、

 

その断片は、

 

繁栄の陰に隠れた、美しさを、

 

繁栄の時に隠れ育った、もうひとつの美を、

 

おしげもなく、放出している。

 

 

 

 

 

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審査員

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佐野氏デザインのエンブレム 白紙撤回

9月1日 16時55分

2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムについて、大会の組織委員会は、佐野研二郎氏がデザインしたエンブレムについて、「佐野氏は模倣ではないと否定したが、一般国民の理解が得られない」として白紙撤回し、新たなエンブレムを公募で選ぶ方針を示しました。

 

 

 

あやまっちまった。

 

 
撤回だって。
 

 

この作品を選んだのは、審査委員だ。

一応日本ではトップの

デザイナーたちが審査委員となり、選んだ作品が

東京五輪のエンブレムとなったのに

 

 

 

 

ネットやなんぞでぐちゃぐちゃ言われたのか

 

 

 

あやっぱやめます、と

あっさり引き下がっちまいやがった。

 

 

 

 

 

がん首そろえた審査委員たちは、ド素人なのか。

ド素人たちの下世話な盗作話にフラフラして、決定を覆すという点では

ド素人以下なのか。

 

 

 

 

審査委員長のようなものがいるのであれば

私が選んだ作品だ、どんな文句があるのか、とどうして矢面に立たないのだ。

プロフェッショナルな立場から、きちんと説明すればいいではないか。

なぜ佐野さんを矢面に立たせる?

彼はただ作品をつくったにすぎない。

盗作、贋作、それを見抜いて正しい評価をするのが審査委員だ。

すべては

審査委員の責任だ。

クリエーターに責任はない。盗作なら、最初から落とせばよかったのだ。

 

 

 

 

これでは、

日本で良いクリエーターは育たない。

価値あるものは、生まれない。

日本の精神性の、最も脆弱な部分が、端的に露呈してしまった。

 

 

 

 

 

Google

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静岡市常磐町のジャズバー ドットクールです。生演奏をはじめ、ハッピーにスイングする ジャズを聴きながら、ドリンク、お食事を楽しもう!豊富なバーボン、スコッチ、カクテル。 ジャズピアノ教室は数多くの生徒で賑わう、楽しくて本格的なレッスン、楽譜をはなれて  …

 

とかでてくる。

誰が考えた文句かって?

 

 

 

 

 

俺さ。

 

 

俺が考えたんだよ。あたりまえさ。

 

 

 

なんてしらじらしい文句なんだ、これ。

 

まあ嘘を書いたつもりはないんだけど、このしらじらしさはたまらんな。

 

みんなでJAZZを楽しもう!ってのりがさ、俺もがんばっちゃってるな、て感じだね。

 

 

 

 

JAZZは、確かにHAPPYだが、

 

残念ながら、誰にでもわかるってしろものでもない。

 

 

 

 

 

わかんねえやつには、わからん。チャーリーパーカーが奏でる、至上の喜びも、どんなにゴキゲンなスイングも、わからんやつにはわからんだろ、そりゃしょんないことさ。俺だってわからんものはいっぱい、それこそイッパイあるわけだからさ。

 

 

こんなものすごい、モノスゲーーーーーー快楽も、わからんやつには届かん。まーーーったく届かん。そんなものなんだ。

 

 

 

俺なんか、この音があるから、このスイングがあるから、生きていてもいいかなって思えるくらいなんだ。それっくらいにJAZZはいい。いいと思う。

 

 

だから、JAZZは人を救う。人を救えるものだと思っていた。俺が救われたように。

 

 

 

 

しかし、どんなにJAZZを愛していても

救えないことがあることも知った。万能ではないようだ。

 

 

 

 

 

いずれにせよ、自分とJAZZの間には、抜き差しならない関係がある。今後もこの関係を続けていくことだろう。

 

 

 

その・・・

 

 

静岡市常磐町のジャズバー ドットクールです。生演奏をはじめ、ハッピーにスイングする ジャズを聴きながら、ドリンク、お食事を楽しもう!豊富なバーボン、スコッチ、カクテル。 ジャズピアノ教室は数多くの生徒で賑わう、楽しくて本格的なレッスン、楽譜をはなれて  …

 

 

 

つうのは、なんていうおもてっつらだけの言葉なのだろう。 (俺が考えた)

 

 

いつのまに、俺はおもてっつらを体裁よく整えることに精を出す、人間になったのか?

 

アホに、なっちまったのか?

 

 

 

 

 

 

 

疲れたな。

 

 

 

 

 

 

そろそろ体裁整えるの、やめるか。

 

 

 

 

 

聴きたい奴だけ、聴きに来てくれ、できるだけ普通のJAZZ、やるからさ。

 

黄瀬涼太

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黒子のバスケというアニメがあり、

ウインターカップという大会で高校バスケ部が全国大会で闘いあう

そんな現代のスポーツアニメ。

 

 

いやあ間違いなく子供向きの、とても50前の男が

喜んでみるようなアニメではないんだろうけどね、

 

 

 

5人の「キセキの世代」と言われるスタープレーヤーの中で、

気になったのは、黄瀬涼太という男だった。

 

 

 

この黄瀬は、

あらゆる技を、見ると一瞬でコピーしてしまうという特技があり、

この特技を生かし、チームを勝利に導く。

 

 

要するに、

完コピー能力が高い男というわけだ。

 

 

 

この完全 完コピパーフェクトそっくり男がさ、

どうやって負けるのか、気にならなかった?

 

 

 

 

負けるのはわかってるんだ、主人公じゃないし、

勝ち進むのは誠凛高校、当然黒子テツヤ主人公の高校だからさ、

 

 

 

 

いったい、どうやって負けるんだ?

負けるとすれば、どんな負け方をするのだ・・・

作者はこの男をどう敗北に導くのだ・・・?

 

 

 

 

気になるでしょ、どうしたって。

 

 

 

 

 

いや、バスケの話をするつもりは毛頭ないのだよ。←誰?

むろん音楽の話。

 

 

 

 

音楽において、

われわれの業界においては、さ、

完コピ能力が高いというのは、やっぱり音楽的センスが高いということだと思う。

そりゃあ、そんな簡単に、誰かが演奏したのを簡単にまねすることなどできない。

ぱっと聴いたものを、ぱっと演奏できるとすれば、それだけで音楽的センスも能力も相当高い。

 

 

 

 

音楽において天才と評せれる人は、まず間違いなくこの能力が高い人だ。

それはそれはうらやましい。

すごい。

スゲー!

っていうのはこういう人だ。

 

 

 

しかし、音楽ってのは、決してそれだけではない。

何か創りだすということは、決してまねばかりではないですよね。

誰かそっくりに演奏するということは、それそのものにも価値があるかもしれないが、

それだけが価値ではない、音楽家ならきっとみな、それを信じているはずだと・・・

はず、だと・・・

 

 

 

 

いや、だからさ、

スーパーコピー男、黄瀬涼太はいったいどうやって負けるんだろうか、と。

負けるんだろ、負けてくれよと、

複雑な思いで見たわけです、アニメを。

自分の可能性を、見出したかったんですよ、きっと。

 

 

 

 

まあ、結果は、その負けっぷりは、

どうでもいいってことよ。おしまい。

この素晴らしき世界


サッチモの大ヒット曲に

WHAT A WONDERFUL WORLD

この素晴らしき世界というのがあって

 

 

木々の緑、ばらは赤く

ご機嫌いかがはアイラブユーで

全く馬鹿みたいに世界をたたえ、世界は凄い、素晴らしいというだけの

曲なんだけど

 

 

 
遅くともあと30年もすれば、わたしは確実に、

長く長く、永遠に続くいつ終わるともない闇の中に放り込まれる。

 

 

確実だ。死とはそういうことだ。

 

 

 

閻魔大王だろうが、誰だろうが、

いてくれるなら、希望がもてる、しかし、

そこはただのやみだ、終わりを知らない、ただの闇だ。

暗黒の死の闇を思えば、此の世は光に照らされているだけで

たしかに幸せだ。

 

 

 

私は、すぐに消滅することを約束された、

光の世界に身を寄せている。

たまたま。

 

 

 

いい歌だな。